目覚まし時計。

発明した人マジ天才。

後々、消防隊と共に突入してきたマネージャーから笑い話として聞いた話である。

うちのマンションは、直ぐ近くに消防署がある。

職場に出勤せず、ありがたい事にトブとは思われてなかった私は、同僚からひどく心配されたらしい。

その頃私は夢の中。

着信が何十件とあったが、見事に全てスルーしていた。

マネージャーは、マンションのオートロックのピンポンにさえ反応しない私を心配し、消防署に警察の場所を聞いたらしい。

消防署員的には、キーワードがいくつかあるらしく、自らの管轄の仕事と判断して、部屋への突入を決行した。

大掛かりな機具が色々用意された。

マンションのドアを突破する為の物だ。

チェーンソーのような物、隣のベランダから移動する用のロープ的な物。

警察への連絡も行われた。

いざ！突入！！！

『鍵、開いてます！！！』

そう、ズボラな私はドアの鍵を閉めていなかった！！！

消防隊員達の重装備は、全てムダになったようだ。

マンションの下には、既にパトカーや救急車、そして野次馬が集まっていた。

続く。

の前に！

消防隊員の方、警察の方、お騒がせした皆様、ほんまにごめんなさい！！！

元気だったからこそ笑い話にできる、健康に感謝！！！

食欲。睡眠欲。性欲。

これは避けて通れない人間の欲求である。

私は、欲望に忠実に生きている。

相手さえいれば、だが、毎日でもセックスしたいし、ダイエットなんて関係なく、食べたいもんを喰らう。

が、誰とでもセックスするわけじゃないし、腹が減ったからといって、仕事中に我慢せず食べる訳でもない。

苦にならない範囲で、リミッターをかけているのである。

では、リミッターがはずれたら？？

答え。

迷惑と心配をかけ、自分を見失う。

1月のある日、私は10時から仕事だった。

が、睡眠欲に負けて起きたのは21時くらいだった。

正確には、起こされたのは、である。

消防隊に突入して起こされたのだ。

続く。

転職。

まさに、人生の転機である。

明日から新しい仕事に就く。

正直今日はソワソワして落ち着かないので、ブログを書いて気を紛らわそうと思う。

私は後悔したくない。

過去を省みて反省する事はあっても、あの時こうしていれば…なんて、考えたって意味がないからである。

それでも、思わずにはいられない。

今年の6月に、約8年勤めた会社を辞めた。

仕事は、色々嫌な事もあるにしろ、やりがいあって楽しかった。

しかし、自分の命の方が大切だと思って辞めた。

所謂、ブラック企業というやつである。

辞める前の1年間で、休みを取ったのは恐らく30日程度だろう。

それでも、たまに、たまーによ？

戻りたいなぁなんて思ってしまう。

私はドMなんだろうか？

続く。